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昨晩は20時半くらいに仕事を終え、退社時間が一緒になった同僚女性とメシを食べることに。自身はイラン戦(サッカーA代表・W杯二次予選)をどこかのスポーツバーで観戦しようかと思っていたので、池袋のその店に一緒に行った。 東口から徒歩数分の路地裏にある「ALE House」という小さなブリティッシュパブに行ったが予約で一杯。ただ、22:30の試合開始まではガラガラなので「それまでなら座って食べられるよ」とのことで、CLのミランvsマンUの録画をつまみに飲りながら待つことに。22時を回り、だんだん店内も混んできたその時、店員がやってくる。あー立ち見に移されるかな、と思ったら「予約キャンセルがあったのでそのまま座っていただいてて結構です」と。お!ラッキー!! そうこうしているうちにキックオフ。アウェイで一番苦しいと言われるイラン戦が始まった。 日本はまたもや中田&中村+ダブルボランチを前提とした4バック。普段、Jでもあまりやってないんでしょ。大丈夫かいな。・・・と思ってたら、もう開始早々からグズグズ。 試合の内容やら結果などは色んなところですでに出尽くした感があるので、あえて触れまい。ここでは、僭越ながら、元・全国ベスト16イレブンとして一部選手およびその起用に苦言を呈させていただきたい。 +++ まず4バック真ん中の二人。そもそもどうして両足でロングキックができない人間を最終ラインに据えるんでしょうか。抜け目のない相手FWに執拗に左方向にプレスをかけられ、右足でしか満足なキックを蹴れない二人は苦し紛れのマイナス(攻める方向と逆)のパスを出さざるを得ず、受ける左サイドの選手(三浦、小野)もラインを下げざるをえない。カウンターなんて夢の話。プロになるくらいの選手、特にA代表の最終ラインであれば両足でロングキックができることは当然求められる資質だと思うが。よしんば、両足キックがダメな場合でも相手のバイタルエリア近辺まで届かせるクロスが蹴られればいいが、悲しいかな宮本はもちろん中澤もキック力がない(すくなくともゲーム中は)。中澤、腰入れて蹴りなさいよ。 左サイド、三都主の代わりに入った三浦、左右で多少は蹴れるけど、その前に抜かれすぎ。1対1、強いはずでは?それとも日本人相手に限るのか。2点目はヤツが抜かれたために中澤がカバーで引き出されて、チビッ子ばかり(宮本、中田、加地)が残った中央にロブボール上げられてズドン。悲しいよ、あたしゃ・・・。その加地については後ほど・・・。 次。MF陣。中田は深い位置でディフェンスさせた方が(終了間際のポジション)いい。前線に張った状態だと中村と重なるし、ヤツの持ち味であるワンツー&ミドルシュートが活きるスペースがない。それがわかってないとしたらヤツが頭がいいってのは間違いって事だ。中村はディフェンス下手すぎ。追いつけないからと言って後を追いかけないことが、どれだけ他のプレイヤーの負担になるのか、ファンタジスタと呼ばれ過ぎて想像できなくなってるのか。ヤツのために中田がポジジョンを下げ(そのせいで稲本が出場できず)、体力を温存させるためにまわりがカバーに奔走する構図ができつつあるが、それに見合うだけの働きが常にできているとは言い難い。ナポリ時代のマラドーナではないことを肝に銘じてもらいたい(個人的には彼のプレーは好きです)。そして小野。受け手が悪いのか、パスが散漫。中盤結構フリーで前を向ける機会があったのでミドルを打つ積極性が欲しかった。誰にどうして遠慮してるのかほんとわからん。そして何より守備意識の低さ。てか、意識はあるんだろうが下手なんだろうな。あと5m前に出れば中央にクロスを上げられることもなかったろうに。 福西は・・・まぁ今回は及第点だが、あいかわらず一発で当たりに言って簡単に抜かれる実直なディフェンスは今後を考えると不安。最近思うんだが、セットプレイの強さとかダイレクトプレー志向を活かすならば、案外トップに置いた方がいいんじゃないかと思う。 FW陣。玉田は"Jでは速い"というレベルで、元々ドリブラーではないと思う。そんな彼に国際試合で身体能力の勝る相手に足下にもらったボールをゴールに持って行けというのは酷でしょう。選択ミス。ドリブラーが欲しいのなら、もっと小さくて両足シュート可能なタイプの方が対外国人には効果的。田中達也? もう一人、高原は今日も論外。前も書いたが個人的にこいつが活躍してるのを見たことがない。あんなにトラップが下手で前を向けるわけがないじゃないか。ボレーとヘッドが武器って・・・誰が合わせられるのよ。合わせるヤツがいない=ヤツの価値はないってことでしょ。少なくとも日本人が考えるほど敵にとっての脅威にはならんよ(まだワールドユース得点王の玉田の方が怖かろう)。インタビューも変だし(偏見)、どうしてあんなに強気なのかわからない。まぁ・・・たとえが良すぎるが、純粋なトップではなく、たとえば以前のアンリのようなウィンガーとして活路を見いだした方がいいんじゃなかろうか。 さて。高原以上にがっかりさせたのは今日も、加地。FC東京に興味のない人間にとっては、彼がA代表であのポジションを任され続けていることがホントに不思議。"体力がある"ってのは殊更威張れることでもないし、"曲がって落ちるクロス"って見たことないんですけど。だってドフリーで蹴ったクロスを突っ立ってるイランDFに当てるヤツですよ?ゴール前でハシェミアンと競らなかったやつですよ?(2点目)DFとはいえ、今まで11失点に絡んでいることを猛省してもらいたい(1点目もあいつが転けちゃって入ったわけだし)。 +++ DF&GKはこの20年で一番進化したポジション。ゲームにおけるその役割は多様化し、求められる技術・体力はFWに求められるそれとは異質でかつ高度。基本的にすごく点が入りにくい競技であることを考えると、失点は何をおいても避けるべきで、MF&FW偏重のA代表はその点で国際試合に臨む姿勢が間違っていると感じる。 そもそも、攻めきれないってのも、MFが守備下手でラインのアップダウンが激しく、選手間のスペースがコンパクトにできないために長いパスを出さなきゃならなくて、でもその距離を縮めるための強くて速いパスを正確に出せる選手は少なくて、出せたとしてもそんな強いパスを足下に収めるとラップ技術をFW陣は持ってないわけで。 要するに先が思いやられる試合だったわけです。 店で一緒に観戦していた観客も心なしかおとなしめ。口々に「これで大丈夫なんかな・・・」というつぶやき、囁きが聞こえる中、終電で家路につきました。今日はフットサル。この鬱憤を晴らしたい・・・。
by cyberoptic
| 2005-03-26 07:06
| 日記
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