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三日目。今日はまずバリ島北部、キンタマーニの麓にあるバトゥール湖に向かう。 バトゥール湖はバトゥール火山(標高1700m)の火口にできたいわゆるカルデラ湖で、周りを切り立った外輪山に囲まれている。外輪山でその外輪山の山頂に当たる部分にカルデラを取り巻くように細い道があって、その途中途中に眺めの良いテラスを備えた観光客向けのレストランが点在している。新婚旅行時、腹痛(食中毒?)のため点滴を打ってヴィラで安静にしていた嫁様を残して一人でドライブした際、そのレストランの一つで非常に美味しい魚を食べたのが記憶に残っていたので、今回はそこに連れて行く事に。 朝、鶏の声で目を覚まし、朝風呂入って散歩して小説読了した後、やっと起きてきた嫁様と軽い朝食。その後すぐ、9時にクルマに乗ってホテルを出発。 スリックタイヤと遊び呆けたハンドルにも慣れ、ギリギリ対面通行可能な国道を順調に飛ばすと(さすがに追い越しや砂利運搬トラックとのすれ違いは緊張する)あっけなく45分で着いてしまった。 特にお腹もすいてないしまだお店もやってなさそうなので、湖畔の村まで降りてみることに。 これがスリル満点。斜度40度を超える下り坂には細かい砂が一杯な上、こちらはサーキット仕様かと見まごうほどのスリックタイヤでしかも二駆(ジムニーだからって四駆とは限らないのだ)。よって滑る滑る。途中で後悔したが引き返すのも癪なのでそのまま進んだ。 死にそうな思いで下に着いたが、当たり前なことに普通の小さな漁村しかなく、地元の人々が不思議な目で我々を凝視するばかり。まー東洋人の観光客が自分でクルマ運転してカルデラの中の漁村に来ることなんてないんだろう。 ぐるっと回って結局「上、戻ろうか」となり、登坂開始。下りとは違う恐怖。この急坂で停まると、溝のないタイヤで坂道発進は肝試し以外の何物でもないからね。そこかしこに土砂を満載した大型ダンプが時速5キロぐらいで走っており、対向車が来るとそれこそ停まりそうな速度でダンプの後ろで我慢すること十数回、やっと上に戻った。 あまりに疲れたので、ちょっと早いがレストランに入る。客は我々二人だけ。日本のより数倍甘いファンタで喉を潤してから「Fish of the Day」を注文。これは下の湖でとれた新鮮な淡水魚を好みの調理で出してくれるもの。前回はスチームを食ったが、今回は店員のお薦めに従ってグリルで。 うんまい!!思ったほど小骨もなくほろほろとほぐれる身。ちょっぴり辛いバリニーズ・ソース(タマネギのほか唐辛子、ケチャップアシンなどが絶妙に混ざっている)と淡泊な白身が最高にマッチ。二人で無言のまま一気に食べきってしまった。 バトゥール湖の美味を平らげて満腹&満足。しばらく景色を堪能してから一路UBUDへ向かう。昨日チェックしたお店でお土産など買い物をするのだ。当然ながら渋滞など全くなく1時間弱で中心部到着。(つづく)
by cyberoptic
| 2004-11-05 23:30
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