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お正月、白河の温泉へ友人夫婦と旅行した帰り、木場のシネコンで「007カジノ・ロワイヤル」を鑑賞。 2007年初映画の感想・・・ドリューと同じく星5つあげてもよいと思う。彼が記しているように、変テコな発明品に頼らず己の肉体と判断力で戦う点は非常に好感が持てたし、そうしたボンドを演じる上でダニエル・クレイグの起用は大正解だったと言えよう。 何よりも全体的にテンポがとても心地よかった。何しろボンドは全てが速い。余計なセリフ(ストーリーを進めるための強引な説明調独白など)がないし、序盤のシーンでの大使館(他国にある他国の大使館)で目的の人物を確保するために迷うことなく武官を撃つシーンなどは、ジャック・バウアーも顔負けの目的至上主義、MI6の面目躍如でリアルさが増した。 そしてもう一つ楽しめた点。それはボンドならではの、欧州のセレブ生活を存分に感じられるシーンの数々。ハリウッド式アクション映画ではどうしても野暮ったくなってしまうが、それをさらりと見せられるボンド、そしてストーリーはさすがだなぁと思った。欧州というブランドの重みかも。 たとえばボンドが命を賭けたポーカーに勝った後、そのホテルのレストランでベルーガ・キャビアを満載したトースト&シャンパン(確かボランジェ)を食するシーンなんかは、(映画の中の)アメリカ人諜報員には望めないセンスだし、お酒の頼み方(ボンドと言えばマティーニだが、そのレシピが初出するエピソードも盛り込まれている)も堂に入っている。 そんなわけで非常に楽しめた「カジノ・ロワイヤル」であったが、課題も残った。それはポーカーについての無知。 題名からもわかるとおり、物語のハイライトはリトアニア(実はチェコとイタリアでのロケらしいが)のセレブホテル「カジノ・ロワイヤル」でのポーカー対決なわけだが、映画の中で行われていた「テキサスホールデム」と呼ばれるルールにはまったく馴染みがなかった。 ボクが学生時代に友人とやっていたのは、いわゆるクローズドポーカーと呼ばれる現在ではあまりプレイされていないポーカーで、しかも結構曖昧なルールでやっていたせいか、それほど面白いと思ったことはなかった。でも世界中であれだけの人がゲームに興じている訳だから、そこには普遍的な面白さがあるはずで、機会があればその面白さを理解・体験してみたいとは思っていた(同様のものとしてバックギャモンもあるが、こちらはセットを購入して独習中)。 機会が来たと言えよう。ありがとうボンド。 早速『日本ポーカープレーヤーズ協会』のウェブサイトにアクセスして「テキサスホールデム」を教えてくれる講習会を発見。近々体験してくる予定だ。体験記についてはまた別途ここで書き記したい。それまでは「life@aka」さんのエントリなどを参考にルールをおさらいしておこう。 こうして知識と体験が広がるのは楽しみだ。好奇心万歳。 +++ ちなみに映画を見たあと友人夫婦と珈琲を飲んでいる際、「なんとかボクらの大好きなUNOをカジノ・ロワイヤル風にプレイできないものだろうか」という話になった。難しいが挑戦しがいのある課題だ。 長年の経験から自分たちなりの「公式ルール」の確立も近いことだし、お店を開いた際にはUNOが楽しめるお店としてそのルールを世界に向かって発信していこうと思う。
by cyberoptic
| 2007-01-06 10:37
| カルチャー
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