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三連休の初日、前夜の深酒(最寄り駅が同じのお客さんと飲んだ)を振り払って起床し嫁様と清澄白河へ。暴れそうになった深川飯屋、デニーズでのブレストなどを経て木場のイトーヨーカドーへ。ここの109シネマズは設備がいい割に空いていて駐車場も4時間無料なので我が家のお気に入り。 ここで超久しぶりの映画鑑賞。観るのはもちろん「MIAMI VICE」だ。 小学生時代、テレビ東京系で放映されていたオリジナル版を毎週、下の姉と食い入るように観たのが原体験。日本のいわゆる「刑事モノ」と明らかに異なるそのリアリティに衝撃を受け、お洒落な映像と音楽、そしてファッションとクルマに憧れた。特に主人公であるソニー(D.ジョンソン。吹き替えは隆大介)は、囮捜査官として、ヨットに住みエルビスという名のワニを飼い、フェラーリ・デイトナ(後にテスタロッサ)とパワーボートを乗りまわすという、岡山の片田舎に住む少年の想像力を超えた香ばしい設定で、強烈な憧憬の対象だった。 ちなみに、当時、友人O原君とよく"バイスごっこ"をした際、O原君がボクより先にソニーの使用していたM645を購入した結果、タブス(P.M.トーマス)役に甘んじる日々が続いたという苦い思い出もある。 +++ それはさておき、今回のリメイク版。J.フォックスのマイケル・マンに対する熱烈なラブコールで実現したらしいが、そのフォックスは(もちろん)タブスで、ソニー役はコリン・ファレル。D.ジョンソンとはかなり違う骨太なソニーだが、違和感はない。 映画については、客観的に言って「悪くなかった」と思う。ネット上では賛否両論、色々意見はあるようだが、ボク個人の見解を言えば「もう一度観たい(DVDで。真夜中大音量で)」。1エピソードで130分は若干長過ぎる感は否めなかったが、懐かしさも手伝って全般的に面白かったと言えよう。 とりあえず記憶が確かな内に、友人をならって良かった点と悪かった点を挙げてみたいと思う。 良かった点 ■音響効果:銃撃戦やパワーボートでの疾走など、厚い音が各シーンの臨場感をうまく盛り上げていた。 ■ 乗り物:詳しくは後述するが、オリジナル版と同じく主人公の乗るFerrari F430 Spiderやプライベートジェットがカッコイイことと、その他、悪役のクルマも役柄や目的に合っていてgood。 ちなみに日本のオフィシャルサイトではソニー達のクルマを"F360(モデナ?)チャレンジ"と表記してあったが、どう見ても430だったような気がする。真偽の程はいかに。 ■ ストーリー展開:ラブシーン以外の展開は非常に早く、交渉シーンやカルテルのボスからのインタビューなんかもめちゃくちゃスピーディ。それがあの手の裏ビジネスの非日常感をうまく演出していた。 ■ イエロ:頭の切れるカルテルの中ボスをうまく演じてた。コロンビア訛の英語がコワイ。 ■ ジーナ:エリザベス・ロドリゲス演じるジーナはオリジナル版と違いかなりタフな役どころ。人質を抱えた犯人の眉間を吹っ飛ばすところは鳥肌モノ。G36Cが欲しくなってしまった。 悪かった点 ■ コン・リー:欧米人には美しいのかもしれないがボクはちょっと・・・。ソニーがそこまで惹かれる理由がよくわからなかった。 ■ ラブシーン:ハイチでのラブシーンはちょっと間延びしていた。タブスのベッドシーンも然り。 ■ 謎解き:もしかしたら重要ではないのかもしれないが、観客としては、情報が漏れている件について「それで終わりかよ!」という印象。 ■ 脇役達:ジーナ、スワイテク、ジートといった同僚刑事達の出番が非常に少ない。限られた時間だからしょうがないが、次回作に期待したい。 その前にドリューからオリジナル版DVDのBOXが返ってきたらもう一度見直して、違いを楽しもう。 +++ ちなみに今回一番格好良かったのはパワーボート。劇中では主に「商品」を運ぶのに活用されてて、超高速で海の上を突っ走る様はまるで飛行機。それにソニーはイザベラに「美味しいモヒートを飲ませる店があるの」なんて言われて、そのままキューバまで行ったりしちゃう。そんな文珍的活用法はさておき、とにかくオリジナル版よりもかなりパワーボートが道具として活用されてて、海の側で育ったボクとしても非常に物欲をそそられたことは告白しておきたい。すんごい高いんだろうけど。 ちなみに今回ソニーが乗ってたのはこれ。 ● MTI (Marine Technologies Inc.) 製 39 Series with two Mercury Engines fitted. 功成り名を成し遂げた暁には、並行輸入して瀬戸内に別宅裏に係留しよう(妄想)。高松まで10分くらいで着くかも。
by cyberoptic
| 2006-09-19 11:09
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