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今月のLapita(ラピタ:小学館刊)の特集は、刺さる。 特集は「陸海空 絶滅危機乗り物 今しか乗れない!!」で、ボンネット型特急電車から、ホバークラフト、YS-11などの"絶滅に瀕している乗り物"を陸・海・空に訪ねる、という内容。この雑誌が対象としている世代には懐かしさ、郷愁を持って楽しめる内容であることは間違いない。 しかしそれは1980年代に子供時代を過ごしたボク達にとっても同じ。特に男の子であれば、大抵「乗り物」に憧れるモノで、その憧れの対象はここで特集されているようなマシン達であったのだから。 個人的にはボンネット型特急、そしてホバークラフトがストライク。 まず、ボンネット型特急だが、これはいわゆる489系(写真)のような車輌前方部分に乗用車のようなボンネット部分を持つ先頭車を備えた特急のことで、当時ボクが住んでいた地域では運行はされておらず、雑誌の中や東京旅行の際に見かける特徴的なそのフォルムと国鉄色に非常な憧れを覚えたものだった。ちなみに、そのころの憧れは家の近くに基地のあった夜行列車「瀬戸」。初めて買ったNゲージ車輌もEF65のセットだった。 とはいいながら、ボクは"鉄ちゃん"ではないので(←念のため)、いずれの車輌にもわざわざ乗車するという行為に走る事もなく25年が経ち、その間に「瀬戸」は始発駅が実家の最寄り駅から変更され、先頭車輌もEF65ではなくなって、憧れた姿ではもはやなくなってしまった。 なので今回、そのボンネット型特急が、現在では上野〜金沢間を結ぶ夜行列車として(特急ではなく急行)運行されている「能登」を残すのみらしいと知ってからは無性に乗ってみたいと思うようになった(これっておかしい感情なんだろうか?)。はたして機会は巡ってくるのか、つくれるのか・・・。 もうひとつのホバークラフト。実は子供時代、近所で「かもめ」そして「とびうお」(←ナイスネーミング!)という名称の高速路線として実際に運行されていて(現在はこれも廃線となった。瀬戸大橋の馬鹿野郎め)これには乗った事がある。父親が勤めていた会社がMV-PP5型と呼ばれる同機体の設計・製造を行っていた事もあって、とても身近な存在だった。 このホバークラフト、子供にとってなにが格好良かったって"ドリフト"。父親からはじめてその言葉を聞いた時「え?志村?」と聞き返した世代ではあるが、ホバーの構造をレクチャーされ(エンジニアの説明なので子供にはちんぷんかんぷんだったが)、実際にそのドリフトを見た時は感動した。 「お父さん、船が横向いとるよ!!」 正確には船ではなく飛行機の一種なんだけれども。プロペラがすんごくうるさいんだけれども。 現在は、民間としては、大分空港〜別府間を結ぶ路線でのみその勇姿を見る事が出来るが(ぺんぎんさんの「FLAT OUT」でその模様をご覧いただくことができます)、これも是非一度、実際に見る&乗ってみることをおススメしたい。 とりあえず今号のLapita、買いでしょう。
by cyberoptic
| 2006-09-17 10:13
| カルチャー
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