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昨日の深酒がたたったのか正午起床。なんだか、だんだん飲んだ次の日がつらくなってきたような気がする。 +++ 起床後、簡単な朝食を済ませた後、嫁様の運転で出かける。今日は久しぶりに二人で一緒に運動だ。 向かったのは職場の近くにあるT-WALLというクライミングジム。倉庫を改造した3階建ての建物には都内最大級のウォールを備えており上級者のトレーニングもカバー。一方で体験教室や用具レンタルも充実しており全くの初級者であってもボルダリングとトップロープクライミングが手軽に楽しめる。 ※ボルダリングとトップロープクライミングの違いについてはこちら。 今回はトップロープクライミングを楽しむ。ただ、我々(嫁様&ワシ)はジムの会員にはなっているものの、最後に行ってから1年以上間が空いてしまったのでその旨を伝え、まずはトップロープのビレイイング(地上でクライマーの命綱を操作する際の手順)などをおさらい。その後二人で代わる代わる登りまくった。 Wall(壁面)には(写真ではわかりにくいかもしれないが)いろいろな形の"ホールド"と呼ばれる手足を引っかける為のボコボコがついているのだが、それぞれピンク、グリーンなど色わけされており、同色のホールドのみを使って登るべし、というルールがある。なぜなら色によって難易度分けがされているからで、初級者用の5.5、5.6から5.10、5.11など小数点以下の数字が大きくなる程に難しくなっていくんだそうだ。実際の自然の岩場でも同じ頂上に登るまでにいくつかルートが設定されており、どの難易度のルートにどういう条件でどういう登り方をしたか、ということを比較してそのクライミングの評価をするようだ。 ジムの場合、壁を見てると色んな色のホールドがたくさん見えるので一見簡単そうだが「同じ色しか使っちゃダメー」と言われると急に難しくなる。我々は何とか5.8が登れるかどうかというところ(それ以上は文字通り手も足も出ない!!)。それも普段使わない筋肉を酷使しての力技登攀なので連続は無理。 嫁様はかつて山登りでならしたクチだが、最近は運動不足であり自らのお尻を引き上げるのに若干の苦労をしていたことは否定できない。私は決して運動不足ではないが、終わった頃には筋トレした後のように腕はパンパン、500mlのペットボトルが重たく感じられた。 でも・・・やっぱ楽しい!!ということで結論。これからはできるだけ頻繁に来よう! 私の場合は職場も近い訳だし、遅くまでやってるので会社帰りにも寄れそうだ。スキーやサーフィンと同じで、比較的短期間に集中的に数をこなす事でぐっとスキルが上がるらしい。グッズ好きの私としては、早くスキルを上げて"マイ(クライミング)ギア"を揃えたいものである。 でもとりあえずは筋肉痛を治すのが先決だな。土曜日で良かった・・・。 +++ 終了後は嫁様の実家に行き晩飯をごちそうになる。GWの出張&旅行用にいくつかスーツケースなどを借りて帰宅。
by cyberoptic
| 2005-04-16 23:35
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